ニュージーランドの先住民マオリを知って楽しむスポット3選

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今回のテーマはニュージーランドを語るうえで欠かせない存在、「マオリ族」

筆者もニュージーランドに来るまでは存在すら知りませんでしたが、マオリ族の文化や生活スタイルは独特で、知れば知るほど魅力的!

 

せっかくニュージーランドへ行くなら押さえていきたい最低限の知識と、マオリについて楽しみながら知れるスポットを現地在住者目線で紹介していきます。

 

 

ニュージーランドの先住民「マオリ族」とは

マオリ族とはニュージーランドの地にイギリス人が足を踏み入れる前からニュージーランドに住んでいた先住民のことです。とは言ってもその歴史は浅い方で、今から約700年前にポリネシア(南太平洋の諸島の総称)からカヌーでやってきたとされています。

 

マオリ族は温暖な気候を好んで生活していたため、ニュージーランドの中でも北島に多くの拠点があります。北島の観光地として有名なロトルア(Rotorua)や、筆者も実際に住んでいたタウポ(Taupo)、ケリケリ(Kerikeri)周辺ではマオリの文化が色濃く残っていますし、マオリの人たちもたくさん住んでいます。

 

逆に北島でも、ハミルトン近郊のケンブリッジ(Cambridge)という街に住んでいた時は、白人だらけでマオリの人はほとんど見かけませんでした。ニュージーランドの中でも町によって大きく特色が変わるので、もし「マオリ族について知りたい」「マオリの文化を感じたい」と思っているのであればこの記事を参考に訪れる町を考えてみてください。

 

 

マオリの文化について楽しく学べるスポット

テ・プイア(Te Puia)

ロトルアで最も人気の観光地の一つで、中には地熱地帯特有の天然温泉や間欠泉を見られるエリア、マオリ族について学べるエリア、キーウィ(ニュージーランド固有種の飛べない鳥)を見られるエリアに分かれています。とても大きな施設なので、半日は楽しめるでしょう。

 

テ・プイアにはマオリ族がかつて生活していた村が再現された場所もあって、当時の家の様子を見ることができます。また、マオリ族の集会場(ファレヌイ)ではマオリの伝統的な歌とダンスのパフォーマンスを見ることができます。

 

入場料は大人60NZD(約4200円)、子供30NZD(約2100円)で、そこからオプションを付けられるので私はマオリショー付きの76NZD(約5320円)のものを事前に購入しました。

 

マオリ族の村が再現された施設内で、本格的な歌とダンスのマオリショーと、マオリの伝統料理ハンギをいただけるスポット。

 

ハンギ(Hangi)とは、地熱地帯の多く存在するニュージーランドで、地中に掘った穴に葉っぱで包んだ肉やクマラ(サツマイモ)、カボチャなどの食材を置き、土を被せて蒸し焼きにするマオリ族伝統の調理法で、シンプルな素材の味が特徴です。

 

値段はショーと夕食代込みで約130NZD(約9360円)と少々お高めですが、ユニークで特別な夜を過ごすことできますよ。食事はバイキング形式になります。

同じような施設で「ミタイ・マオリビレッジ(Mitai Maori Village)」も人気です。

 

ワイタンギ・トリーティ・グラウンズ(Waitangi Treaty Grounds)

ノースランドのベイオブアイランズ地区にあるワイタンギ(Waitangi)という小さな町の博物館。実はここ、その名の通りワイタンギ条約締結の地であり、ニュージーランド最初の首都でもあります!

 

敷地内にはワイタンギ条約にまつわる資料が展示されているミュージアムと、マオリ族の集会場を再現した建物、世界最大のマオリ族のカヌー、イギリス官僚の別荘、カフェ、お土産屋さんなどがあります。2020年2月からはさらに新しい博物館が隣接してオープンし、パイヒアの町の規模を考えるととても大きくて新しい施設だと言えます。

 

入場料は旅行者だと50NZD(約3600円)と少し高めですが、ガイドツアー(英語)と、マオリのパフォーマンスショーが元々含まれています。そして謎に「二日間入場できる」という権利も付いているのですが、ここに来た人誰もが思ったことでしょう、ディズニーじゃあるまいし「誰が二日連続行くねん」と。笑

 

 

迫力満点!「ハカ」で有名なマオリのダンスの見どころ

筆者はニュージーランドへ来て計二回本格的なマオリショーを見学しました。どちらも屋外での儀式の後、集会場の中に招いてもらって、短い曲の組み合わせが何曲かある計30分くらいのものでした。

ラグビーで有名な「ハカ」は戦いに臨むための歌なのでアグレッシブですが、もっとポップで陽気な歌もたくさんあります。

 

槍のような武器、「ポイ」という紐でつながれた二つのボール、棒、時にはギターを使って様々な動きや音が表現されます。

ポイを器用に振り回したり、チームで息を合わせないと出来ない動きが面白いのですが、何より注目してほしいのが、彼らの表情です。目を見開き、舌を思いっきり出すマオリ独特の表情は、どこか歌舞伎の「見得」のように人を惹きつける魅力があります

 

 

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