アラサー女、ニュージーランドの田舎町で書道バスキングに初挑戦【動機編】

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 「うわぁ…」ってなるのを承知で書きます。私は現在ニュージーランドでワーキングホリデーをしていますが、そもそもそっちタイプの人間ではありません!(どっちタイプ?)ヒッチハイクで日本一周どころか、人生で一度もヒッチハイクなんてしたことがないですし、ましてや路上でいきなり芸を披露するなんて、そんな恐ろしいことをする時が来るなんて考えたこともありませんでした。

 そもそも人前に出るのが苦手で、リコーダーのテストとか文化祭のステージとかもう大嫌いでした。ではなぜバスキングに挑戦することに決めたのか。その前に簡単にバスキングについての説明から。

 

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バスキングって?

 

 バスキングとは、busk/buskingという英語からきていて、路上で楽器を演奏したり、大道芸を披露したり、絵を描いたりしてチップをもらうことを指します。その内容は様々で明確な決まりはありませんが、完全に趣味やボランティアでやっている人もいれば、バスキングだけで生計を立てている強者もいます。

 

追記:日本語では上記のように広義で使われることが多いですが、ネイティブによると、buskingといえば「音楽パフォーマンス」のことを指すそうです。

 

 ワーホリとか海外に興味があると、そのワードを目にすることもちらほらありますが、Googleで「バスキング」と検索すると入浴剤のバスキングも出てくるくらいにはまだまだ日本では浸透していない印象ですw

 

 私も当然今まで生きてきてバスカーの人たちを各地で見かけたことがありますが、正直何の興味もなくて、「路上で何やってんだ」くらいにしか思っていなかったし、ましてやチップを渡したことなんて記憶にありません。日本人ならそういう人、結構いるんじゃないでしょうか?

    そんな私が、20代後半にもなって、正社員と言う立場から一転、知らない土地の路上でしょうもない芸を披露して小銭を稼ぐ、…絶対ありえない!!!と今でも思っています。

 

 

ニュージーランドで書道バスキングに初挑戦しようと決めた理由

 

 なぜするのか。私の今後の人生の目標として、「場所やお金にとらわれない生き方」というのが一つありまして、それは日本でずっと普通の会社員をやっていたら実現できないんですね。別に会社員が悪いとは全く思っていなくて、仮に帰国して会社勤めをしていたとしても、これから長い人生、環境の変化や気持ちの変化により、「違うことをしたい」「違う土地に住みたい」と思った時にそう行動できる人でありたいと思うのです。

 

 どこにいたとしても生きていくためにお金を稼がねばなりませんが、そのためには言語力、コミュニケーション能力、価値を生み出す力、行動力などが必要になってくると思います。

 

 言語力は今関係ないのでひとまず置いておくとして、自分自身で必要とされる価値を生み出して実行に移しさえすれば、小さなビジネスは成立すると考え、その最初の小さな小さな一歩を踏み出す手段として、バスキングが目に留まっただけです。というか、本当に自分が凡人すぎて他にできることが何もない(笑)

 

 IT・webは聞いただけで蕁麻疹が出るし、美容師やマッサージ師など手に職系はおろか特技すらないので(書いてて悲しくなってきた…)、リアルに自分で出来ることと言ったら、筆と墨を使って漢字で外国人(NZに来てる私が外国人だけど日本人以外の人という意味で)の名前を書いてあげることくらい。書道は昔6年くらい習っていたから余裕と言えば余裕だけど、自分なりに美しく書けたからと言って外国人にその違いがわかるのかは不明。

 

 今まで仲良くなった人に、漢字ネームを考え筆ペンで書いてプレゼントしたりは何度もしたことがあるけど、それでお金をもらおうなんて厚かましい…と自分でも思うのでFor Freeとします。

 バスキングで稼ぐことが目的ではなく、「バスキングをする」ということがひとまず私にとって重要なので。それでももしチップを頂けるのだとしたらそれはそれは嬉しいんだろうなぁ。

 

 自分の名前って誰にとっても唯一無二の特別なものだから、クールに書いて、喜んでもらって、自分を大切にしてもらえたらいいなぁと思います。そして私はこの経験を通して、度胸+200と行動力+100、どんな時も笑顔でいる力と、完全に自分一人でお金を稼ぐ経験を身に着けることを目標とします

 

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とりあえず簡易の筆ペンで一回書いてみたやつ

 

 

雇われない働き方への憧れ

 

 「場所にとらわれない生き方」について、もちろん行った先々で雇われの仕事をするのも良いと思います。私は今まで学生の時のバイトを含め、誰かに雇われてしかお仕事をしたことがありません。

 

 ――じゃあもしその「誰か」が突然いなくなったら?

 

 つい最近のことですが、エクスチェンジとして「家の一室に泊めてもらう代わりに一日2時間働く」というのをしていた時、お互いの了承のもと期間は2週間と決めていたはずなのに、一週間経った時点で「もうやってもらうことないから、今日からいるならお金払って」と言われました。言い方はもっとごめんね~って感じだったし、提示された家賃もお手頃ではあったのですが、いきなり「仕事ないよ」と言われる辛さ(結果的には自分の時間ができて良かったと思っています)、それでも雇っている側がないと言えばないどうしようもない歯がゆさ自分の無能さを強く感じました。

 

 確かに、お家はどこもピカピカで、ガーデンには雑草一本すら生えていなくて、何もすることがないのです!笑

 仮に私が腕のいいペンキ塗りだったとしたら、もっと仕事を与えてもらえただろうけど、何のスキルもない私が悪い。

 

    その経験から、雇ってもらうばかりではなく、何もなくても自分で小さなビジネスを起こす経験をしたいという気持ちが強まりました。

 

 

 以上がざっとした動機です。大したことでもないのに長々と書いてますが、何でも出来る人の何でも出来た経験談は世にあふれてますもんね(笑)リアルな凡人の、モジモジしながらちょっと勇気出した体験も意外と需要あるのでは(笑)

 

 

次回、【準備編】に続きます!

www.nemuiusagi-jp.work 

 

めめ(@nemuiusag_

 

 

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