ニュージーランドで罰金200ドルくらった話【車内泊時の注意点】

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タイトル通りやっちゃいました。ワーホリの半年間、これまで特に大きなトラブルなくやってこれたんですが、バッドラック(というか自分が悪い)はいつも突然やってきますね。

 

急に高額の罰金を払うことになった経緯と、そうなってしまった後の対処、ニュージーランドで車に乗るすべての人への注意喚起を記事にしたいと思います。

 

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ニュージーランドの田舎町で罰金200ドルをくらった経緯

 

その日は北島の美しい自然が残るコロマンデル半島を車で旅していました。ちょうど半分くらいまで来たところで日が暮れそうだったので、コロマンデルタウンで一泊することに。節約のためとかではなく、やってみたかった訳でもないけど、車内泊を今まで一度もしたことがなかったので、暖かくなったし試しに一回やってみても良いかなというただのノリでした。

 

また、車を持っていると色んな人から車内泊を勧められるし、車を売ってもらったブローカーのおじさんからも「この車はフルフラットに出来るから車内泊にぴったり!!」「ニュージーランドではどこでもタダで寝られるよ!!!」と言われていたこともあり(その言葉を鵜呑みにしていた訳ではないが若干信じていたw)この日に限り挑戦してみることに。

 

ちなみにこのブローカーのおじさん、↓で登場している「使わないマットあるからあげるよ!!車内泊に使いな!」「金曜日に持って行くよ!!!」と言ってくれていたのにその後連絡が取れなくなった人ですww(悪い人ではない)

 

 

ということで、どこかの公園の駐車場ででも寝ようかなと思っていたのですが、コロマンデルタウン(といってもめちゃくちゃ小さな町)にフリーキャンピングエリアを見つけたのでもうここにすることにしました。

 

看板には「certified self contained vehicles may only stay overnight(規定のキャンピング設備付きの車のみ車内泊可)」と書いてあって、私の車は何もcontainされていない普通の車ですが、おじさんの言葉を頭の片隅で信じている私は「ま、ええやろ」と思って就寝。

 

とはいってもそれはそれは寝にくい夜でした。私の車は設備どころかマットも布団もないので(笑)、後部座席で横になってうっすい布をかけて寝たのですが、もちろん足は伸ばせないし、温度調節がかなり大変!

 

最初は熱くて半袖だったのにだんだん寒くなってきて→トレーナー→ダウン→布にくるまっても寒い、というさすが一日のうちに四季があるNZ

 

よく眠れないまま朝になって、今更この何もない駐車場にフリーWi-Fiが飛んでいることに気付いたのでスマホを触っていると、「コンコン」と車のドアをノックされる。外には制服姿のおじさんが。私はまさに、

「あっ…(察し」

 

そこからは淡々と、

彼「グッモーニン」「コロマンデルのキャンピングルール知ってる?」

私「いやあんまり…」

彼「ここはセルフコンテインドの車のみだよ」

私「そうなんですか」

彼「君の車は違うよね」

私「はい」

彼「残念だけど切符切らせてもらうよ。2○日以内に役所へ行くかオンラインで支払ってね」

私「…罰金いくら?」

彼「Unfortunately, it’s $200」

度肝を抜かれた私「WOW!」(アメリカ人もびっくりのお手本のようなWOW)

 

ということで、えらいラグジュアリーな駐車場で一夜を過ごしたことになったのです。

 

もちろん、知らなかったじゃ通用しないし私が悪いのですが、空いているフリーキャンピングエリアで、誰にも迷惑かけずに一晩駐車しただけで、200NZDは高すぎやしませんかと。

 

まあもうどうしようもないので、このお金でニュージーランドの美しい自然を守ってもらうために募金したと思うことにしました!「取られた」と思うと嫌だけど、「あげた」と思うと少し誇らしいですもんね。(無理やりw)

 

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self containedのみと書かれた看板と、違反切符

 

後になぜセルフコンテインドでないとだめなのか調べたら、トイレ付きでないと汚したりゴミを放置したりするかもしれないかららしいですけど、それも「?」って感じです。設備がなくても綺麗に使えるしそういうことする人はどこでもする!

 

ニュージーランドで罰金をくらった時の支払い手続き

 

こういうのはさっさとやってしまいたかったので、その日のうちにカウンシルへ行って受付で紙を渡すと、職員のお姉さんはこんなの日常茶飯事だろうに「Oh…」と悲しい顔をしてくれました。そして「異議申し立てする?」と聞いてきました。

 

え?申し立て???

 

聞くと切符を切られてもそれが不服だった場合、指定の用紙になぜ不服なのかを説明して罰金の撤回を求めることができるそうです。もう募金だと思っていたのに開口一番「どうする?」ってそんなことを聞かれたら迷いますよね。でもルールと照らし合わせると明らかに私は違反しているし、それが覆るなんてことはあるのだろうか。

 

「お姉さんはどう思います?」「実際申し立てて、違反が取り消される確率ってどのくらい?」と聞いてみましたが、それはわからないとのこと。そりゃそうですよね。

 

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指定のフォーム

 

結局、その手続きにまた時間を費やすのも面倒だし早く終わらしてしまいたかったのでその場で支払いました。ちなみにエフトポスは使えるけどクレジットは手数料上乗せでした←

 

ニュージーランドで車内泊する上での注意点

 

ではセルフコンテインドでない車は一体どこで寝ればいいのか。私も使っているキャンパーメイトというアプリで公衆トイレや無料のキャンプ場を調べることができますが、そのほとんどがセルフコンテインドのみと書かれているんですよね。公式に寝ようと思ったら、根気強く普通車OKのところを探すか、有料のキャンプ場に泊まるしかなさそうです。

 

ただ今回の件を通して思ったのが、私はわざわざタウンのキャンピングエリアにいたから担当の見回りの人が来たのでしょうけど、どこかの田舎の山中の駐車場とかに停めていたとしても一体誰が気付くのだ、と。そんなとこまでいちいチェックしていられないですよね。

それか早朝に出ていく(私の場合おじさんが来たのは7時)のも1つの手。仕事とはいえ見回りの人も人間なので、普通の人が寝ている時間に駆り出されたりはしないでしょう(個人的な想像です)。

 

まあ、見つかるときは見つかるし、私はもうする気は全くないですけどね。

これからニュージーランドで車内泊をしながら旅しようと思っている人はくれぐれも気を付けてください。

 

ニュージーランドの車に対する規制は車内泊に限らずかなり厳しいようで、私の知っている人の中だけでも、スピード違反、駐車料金未払い、駐車時間オーバー、Toll(有料高速道使用料)未払い等で罰金を支払う羽目になったようです。でももちろん安全で快適なまちづくりのためであって、無秩序の国より何倍も良いので、これからもNZで慎重に車と付き合っていきたいと思います。

 

 

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めめ(@nemuiusag_

 

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